ここでは乳がんに関する皆さまの「はてな?」にお答えします。
どんな小さな疑問にもお答えします!

 

 
   
乳癌が心配。どこにかかればいいの?
受診は外科(乳腺外来)へ
乳がんは女性に多い病気のため「婦人科を受診」と思いがち。
しかし実際は、外科(乳腺外来)で検診・診療を行う場合が多いのです。
2005年1月からは、乳腺専門医が正式に公表されることになりました。
乳腺専門医のいる施設、または日本乳癌学会の認定施設にかかりましょう。
 
乳癌の疑いがあると、どんな検査をするの?
視・触診:良・悪性の鑑別、腫瘍の拡がり
マンモグラフィ:良・悪性の鑑別、腫瘍の拡がり、乳管内進展
エコー:良・悪性の鑑別、腫瘍の拡がり、乳管内進展
穿刺吸引細胞診(ABC):良・悪性の鑑別、組織型の推定
針生検(CNB):良・悪性の鑑別、組織型の決定
生検:良・悪性の鑑別、組織型の決定、ホルモン・レセプター
 
乳頭分泌があるとどんな検査をするの?
マンモグラフィ:腫瘤、微細石灰化像
乳腺エコー:乳管拡張、石灰化
乳頭分泌CEA:癌の推定
乳頭分泌細胞診:癌の鑑別
乳管造影:癌の鑑別、局在診断
乳管内視鏡:癌の鑑別、局在診断、直視下生検
 
乳癌の診断がついたらどんな検査をするの?




胸・腹部CT:局所、リンパ節転移、遠隔転移
骨シンチグラム:骨転移
腫瘍マーカー:CEA,TPA,CA15-3,NCC-ST-439
胸部単純X線:肺・胸膜転移
全身骨X線:骨転移
 
乳房温存療法はどんなときに出来るの?
腫瘤の大きさが3.0cm以下
各種の画像診断で広範な乳管内進展を示す所見がない
多発病巣がない
放射線照射が可能(以下の症例を除外)
重篤な膠原病の合併症
同側胸部の既往照射
患者が照射を希望しない
患者が乳房温存療法を希望する
  乳房温存療法ガイドライン(1999年)
 
乳癌の手術は腋窩リンパ節も一緒に切除するの?
乳癌は腋窩(脇の下)のリンパ節に転移を起こしやすい癌です。
(乳癌の約30%が腋窩リンパ節に転移をしています)
腋窩リンパ節の転移は、切除してみないと正確に診断できませんでした。
 
腋窩リンパ節を切除するとどんな合併症が起きる?





腕のむくみ
肩関節の機能障害(腕が上がらなくなる)
上腕の感覚障害(腕の感覚がなくなる)
リンパ液貯留
腕が感染を起こして腫れやすくなる
肩・腕の痛みやだるさ
 
センチネル・リンパ節生検って何?
乳癌は腋窩リンパ節に転移するときに、
まず最初に特定のリンパ節に転移します。
このリンパ節をセンチネル・リンパ節といいます。
 
センチネル・リンパ節生検って何??
・センチネル・リンパ節に転移がなければ、他のリンパ節にも転移はありません。
・センチネル・リンパ節を見つけて摘出し、手術中に素早く顕微鏡で転移がないか検査します。
・転移がなければ今までのような、腋窩リンパ節を切除する手術は省略します。
・術前検査で転移がない、早期の乳癌が対象になります。(早期発見が大切)
 

マンモプラス竹尾クリニックでは、乳がんに罹られた方がお互いに情報を交換し、支え合うための場を提供したいと考えています。そのために、乳がんの患者さんがご気軽に参加できる会を立ち上げたいと考えております。つきましては、乳がんに罹り治療を受けた方やいまも治療を続けている方、または自分は乳がんに罹ったことはないけれども興味のある方のご意見を募っています。このような会に参加を希望される、あるいはどの様な会が望ましいか、などご忌憚のない意見をお待ちしています。

 
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